宣材写真でモデルの仕事量が左右されます。
モデルはアルバイトの人材派遣会社のように、登録すると後は何もしなくても仕事を紹介されるというものではなく、いかに、求人のオーディションで自己アピールできるかにかかっています。
事務所が仕事を生み出す訳ではなく、クライアントの企業がモデルの仕事を発注するため、
クライアントにモデルがどんな人物かを分からせる必要があります。
たとえスタイルが良くてもそのスタイルを伝える宣材写真がなければ、
クライアントの企業には気づいてもらえません。
数多くいるモデルさんの中で埋もれてしまい、いつまでも仕事をすることができないままになってしまいます。
たとえばあなたが企業の社長だとして、苦労して新作の商品を作ったとします。
その商品の広告モデルをどんな人物にお願いするでしょうか。
宣伝が失敗すれば売上に影響し、多大な損害を出す可能性もあります。
どんなモデルさんか分からないような人よりも、 いろんなシーンの写真、実際に広告で使ったところがイメージできるような宣材写真を多数もっているモデルさんのほうが採用される可能性は当然高くなります。
宣材写真の出来によって、おのずと仕事量が決まってくるのです。
未経験者であればあるほど、実績が少なければ少ないほど、クライアントに伝わる宣材が重要になります。
まずは自分がどんなモデルなのかをクライアントに知ってもらうことが大事です。
やみくもに写真を貯めこんでいくのではなく、 やりたい仕事向けの宣材写真が必要です。
美容系のバイトを希望する場合は化粧品を使っている所を想像できるような写真、
パーツモデルなら自分のパーツがより美しく見える写真、ファッション系なら衣装を着こなしている宣材写真など、クライアントにイメージが伝わりやすい写真を作ることで、後々の仕事につながりやすくなります。
いかにしてオーディションの時にクライアントの担当者の目にとまるかが仕事を獲得する鍵となってきます。
すべて無料でPR写真が作れます。
通常モデル事務所などに登録するとプロフィール写真の制作費は3万円くらいが相場です。
そのため、宣材写真を追加しようとすると自己負担でプロのカメラマンに撮影してもらわなくてはなりません。
PR用のフロフィール写真を充実したものにするのには多額の費用がかかります。
そのため現実的に何度も何度も撮影してもらうのは不可能であり、
どこかで妥協したような宣材写真が出来上がってしまいます。
当サイトは制作プロダクションなので何度でも試行錯誤しながら最高の写真をつくり上げることができます。
宣材写真をつくり上げる上でかかるコストや、カメラなどの撮影機材、編集などの製作費はすべて制作プロダクションが負担いたします。